【フードロス削減】捨ててしまってはもったいない!野菜の破片から始めるプチ家庭菜園‐物価高騰に負けない

家庭菜園

野菜作りはハードルが高いけど、リボべジなら簡単。

失敗してもやり直しがきく。

物価高騰のいまだからこそ。

捨てるはずだった野菜のヘタや根っこ・芯の部分を使うから苗代0円。

フードロスを削減しながら、プチ家庭菜園。

こども達とも植物の成長過程を観察して楽しめる。

3児母ちゃんが初心者におすすめのリボーンベジタブル。

野菜を育ててみたいけど、家庭菜園はハードルが高いというあなたに。

これを読めば、リボーンベジタブル始めたくなるかも。

リボベジから、窓際のプチ家庭菜園を始めるきっかけになれば嬉しいです。

物価高騰に負けないで家族に美味しい野菜を食べてもらいましょう!

リボベジの王様!豆苗

豆苗はカットして水に浸けると、2度の収穫を楽しめるリボベジ、お手軽野菜です。

脇芽を2つ残した状態で切ると早く成長し、多く収穫ができるようになる。

下から数えて2番目の芽よりも上から切るのがポイント。

私も、調べてみてわかった。いつも適当に半分くらいで切ってた。

これを知っていると、豆苗が沢山収穫できますね。

日当たりのよい、窓際で育てると。

緑が濃く、しっかりとした豆苗ができます。

豆苗は、1株で2回程度収穫を楽しめます。

3回目以降は成長が遅くなる。豆苗も細くなって美味しさも半減。

カビが生えたり、エンドレス栽培とはいかないようです。

豆苗を土に植えると、絹さややえんどう豆の収穫ができる。

豆苗のリボべジは何度もやった事があるが、土に植えて絹さやの収穫はまだ体験していないので、今シーズン試してみたいです。

豆苗からえんどう豆を育てるときの植え付け時期

涼しくなり始める10月から11月くらいだそうです。興味のある方は是非。

豆苗としても、絹さややグリーンピースまでできる最強のリボベジ。

  

根っこ付きのネギ

めっちゃ簡単!

スーパーの小ねぎ、長ネギも根っこがあれば再生できます。

根の部分を4-5㎝くらい残しカットしたら、水に根っこを刺しておくだけ。

浸ける水は少なめにすると、根っこが呼吸しやすくなるらしいです。

1㎝くらいの水を入れて、こまめに水を換えたり、足したりしていました。

水が多いと、根腐れを起こす。

1束やってそのうち1-2本くらいは、

容器の中で倒れて水に沢山浸かってしまったものは、根っこが付近が溶けて失敗したことも。

1週間くらい水に浸けて、根が少し成長してから、プランターに植えました。

かぶ・ほうれん草など一緒に植えても大丈夫なもの(コンパニオンプランツOK)のプランターに間借りして一緒に植えています。

単体ならば、気にしなくていいのですが…

他の植物の植えられたプランターに間借りをするときには、コンパニオンプランツを検索してからにしましょう。

せっかく育てている野菜に悪い影響をに与えてしまう可能性があるので、混植(コンパニオンプランツ)お野菜同士の組み合わせは大事らしいです。

葉物野菜(小松菜・壬生菜・ほうれん草)のリボべジ

葉物野菜のリボべジは、水の中で育て続けるか、

水の中で根っこが出るのを待ってから、土植えしないと失敗した。

小松菜の根っこを切ってそのまま土に刺したら、根付かずそのまま干からびた。

失敗を避けたい場合には、水を2日に1回くらい替えながら、根っこを伸ばしてから土に植えると失敗が少ない。

1週間くらい、水の中で育てて根っこが出てから、土に植えるといいです。

水耕栽培からお豆腐パックに格上げされた。

壬生菜(ミブナ)は順調に成長してくれています。

ほうれん草は水耕栽培で根っこが出にくいため、葉野菜の中でも難しいです。

2回やったけど、根っこは生えず。葉っぱの元気がなくなってきて失敗。

そのまま土に植えてみても根付くことはなく、リボベジ失敗に終わりました。

にんじん・大根のリボべジは葉っぱや花を楽しめる

頭を残すだけ!

水に浸けるだけで葉っぱ部分が再生。

水に浸けて2週間でここまで再生。にんじんは根っこまで生えてきました。

にんじん・大根は葉っぱは収穫できるが、完全リボーンは難しい。

根を収穫するにんじんや大根は残った部分から、もとの状態に再生は出来ないようです。

土植えにする場合には、

めったに見れない野菜の花を観察したり、

種を取ったりは出来るようです。

大根・にんじんの葉っぱには栄養が豊富。

葉っぱの部分を育てて、お料理の彩りなどに使えます。

お味噌汁の緑が足りない時に、キッチンバサミで収穫して彩り要員となります。

芽が出てしまったさつまいものリボべジ

去年の11月にこども達と16㎏の芋ほりをした残りがシンク下で発芽していた。

さつまいもから、苗を取るため、48-50℃のお湯に40分浸けて消毒。

お外はまだ寒いので、日中は窓辺で日光浴。水耕栽培実施中。

芋から苗を育てるには、2月後半から-3月までに開始し、1か月程度かかるようです。

4月中旬から5月下旬までに植え付けを目指して、苗を育て中です。

収穫までは長いけど、成長過程も可愛く楽しめる。

継続していって経過を記事にまとめていく予定です。

お楽しみに!応援していてください。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。

リボべジはお財布にも優しい。家庭菜園だと、色々そろえるので大変そう。

そう思うあなたに、苗代は、捨てるはずだった野菜の破片を使って

お金をかけずに始められる。手軽なリボべジ体験してみてください。

無理なくフードロス削減に取り組み、野菜を育てる楽しさを味わってください。

私も、3人のこども達とベランダでプランター野菜の栽培を楽しみながら、

リボベジにもチャレンジしていきます。

応援してくださると嬉しいです。

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プロフィール
記事を書いた人はこんな人!
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ワイルド父ちゃんの英才教育でイノシシ・ヤギと戯れ過ごした少し変わった少女でした。
社会人4年目で突然シンママデビュー。
乳飲み子を抱えて頑張ったキャリアウーマン時代。
3人の育児と仕事の両立に悩み15年務めた職場を退職。
現在は、パート勤務で3人の育児をゆるくワンオペでこなしています。
趣味は家庭菜園・魚料理・時々マラソン。
育児を頑張るパパ・ママの見方でありたい。
育った環境や生活の中から見つけた、こどもに伝えたい生きる知恵について情報を発信します。
ASD(自閉スペクトラム症)をもつ次男のこと。
沢山悩んで、療育を始めました。
やんちゃっ子の育児に困っている人、これから療育を始めたいと考える方の力になりたいです。

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