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こどもの勉強嫌いがなくなればいいのに、
子育てしながらどうやって勉強するの、
社会人の勉強のモチベーションはどうやって保つの?
と勉強について悩んでいる人は多いと思います。
効率よく勉強がしたいと思いますよね。
効率をよくするには、戦略が大切。
自分の学生時代の失敗と成功から学んだ方法を皆様にお伝えします。
自分の勉強に、勉強嫌いのこどもの勉強に、私のやっている方法や少しでも役立つといいなと思い記事を書きました。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
【沢山勉強したはずなのに…全く結果が出なかった】不毛な努力、戦略不足の高校時代の勉強法


私は、進学校に入ったが、成績は振るわず、勉強についていくのがやっとでした・・・。
私は、勉強ができない高校生でした。
振り返ると、できないというのではなく、実は、正しいやり方(戦略)がわからないだけでした。
入学後すぐに行われた実力テストの数学は、クラスで最下位。
同時最下位の子とすぐに友達になった。
国語・数学・英語だけは、70点以下は再テストがあったので、いつも再テスト軍にいました。
再テストを受ける時間に、優秀な人たちは、部活をしたり、他の勉強もしていたんだろうな。
高校時代の勉強法の良かった点も一つだけある。
それは、助けを求め、先生に教えてもらうことができたこと。
中でも、数学は一番苦手だったので、宿題が一人でできませんと言って。
数学の担任の先生がいる進路指導室に入りびたり、教えてもらった。
最下位スタートから、2年生の時には90点台をたたき出すほど。
(再テスト軍、見事に脱出成功。)
そういえば、中学生の時も、過去問を解いて、
夏休み中にわからないところを先生に聞きに行っていたな。
勉強を教えるのが大好きな先生を捕まえよう!
進学校に入った、周りが出来すぎて、モチベーションがあがらない
周りは塾に通っている。そこばかり気にしていた。
塾に通っていなくても、部活と両立している人たちは居た。
うまくいっている人たちの戦略を知るべきだった。
(どんなノートの書き方をしているのか、学習計画表をみせてもらうこと。)
今高校生に戻ったとしたら、絶対にやる!(笑)
単にもともと頭がいいんだろうな。と私は、思考停止していた。
通っていた学校では、毎日の学習計画を立てるという宿題もあった。
(これは、出して終わり、その内容をどうこう言われることはなかった。)
(これが一番重要だったのに、課題を出すことだけを目的に適当にやってしまっていた。
私は、学習する科目と時間を記入して終わり。
細分化して学習内容や所要時間まで、自分にわかりやすく明確にする作業をやっていなかったのだ。

こういうのは、塾に行っていたら、教えてもらえたかもしれない。
小学生以降、学習塾に行ったことがなかったですし、
親からも勉強の仕方を教えてもらったことはありません。
親になった今だからこそ、
息子にも私のような失敗をしてほしくない
私が経験したことをゆっくり伝えていけたらと思います。

現役時代は、看護大学を受験しました。
実力不足のため、不合格でした。
(高校の3年間は短いです。戦略を知って勉強するべきだった)
専門学校は受けていませんでした。

この時の私に伝えたい。
周りは大学受験。現役時代、専門学校は受けませんという 変なプライドがあったから。
プライドは捨てて、安全策を取ってもいい。
看護師になるという到達するゴールは同じでした。
高校卒業後、塾に通うお金がなかったので、
コンビニでアルバイトをしながら、看護学校を受験する道を進んでいくことになりました。
ここで諦めていなかったから今の自分があるんですけどね。
失敗して周り道はしたけど、ちゃんと進めたから結果オーライ。
【戦略を練りまくった】看護学生時代の勉強法
看護学生のとき看護師になりたい明確な目標があるから頑張れた。

しかも、戦略上手だった、過去問を解きまくる。
(先輩から過去問を入手してやる戦略。高校生の時に、これ知りたかった)
闇雲に勉強をしても、テストの点数は上がらない。戦略が大事。
わからないところだけ調べる。
間違った問題のみを復習して苦手をつぶしていく方法
わかる問題をあえて解きなおす必要はない。
自分のわかる・わからないを明確にすることで、
時間を費やすポイント(苦手)に絞って勉強できる。
効率的だった。時間がかからなくて楽だった。
高校の時の失敗から得た教訓が役立った
進学校出身だから周りに負けたくないと勉強を頑張れた。
(この時も私、プライド高し(笑))
実習以外は、基本夜更かししない。
常に頭がクリアで授業に集中できた。
テスト前に一夜漬けで勉強する友達もいたが、
私は、毎日ちょこっと勉強するだけスタイルが合ってた。
テスト前日は苦手なところだけをまとめた、自作プリントを読むだけ。
睡眠時間はしっかり確保。万全の体調でテストに臨む。
テスト直前に苦手プリントを読み返す。
看護学生の時のテストは、学年1位・2位を争う感じだった。
自分で語呂合わせを考えたり、勉強を楽しんでいた。
自分で作った語呂合わせを友達に教えたりしていた。
インプットだけじゃなくてアウトプットもできていたのが、良かった。
人に教えることで、うまく説明できないところがあったら、
自分のわかっていないところが明確になる。
人に教えるのは人の為だけではなく、自分のためにもなった。
戦略があったから、国家試験も安心して受けれた。滑り止めとして准看護師試験も受けたけど。(笑)
先生たちは、受けるな。国試に集中しないと落ちるよ。と言っていたけど、
もし、何かのいたずらで落ちても先生たちは
保証してくれるわけではないと思ったから。
実際、私の友人のうち一人は、国家試験に落ちました
でも、准看護師の試験を受けていたので

准看護師として1年働き、次の年、国家試験合格したのでした。
安全策を取ることも大事だった。(高校時代の自分にも言える。)

【時間がない!と言い訳をしない】社会人の勉強法
社会人になってから
生活が懸かっているからより必死だったのかも。
専門学生の時の戦略を活かして過去問を攻める。
復習はわからないところだけ。
分厚いテキストを最初から、一から読むは本当に挫折します。
眠くなります。
ここで、テキストの登場。わからなかったら自分が納得いく答えが出るまで調べる。
わからなかったら、先輩に聞く。優秀な先輩達が居たので、活用しない手はない。
先輩に質問したら、逆に質問し返されたこともあった。
このおかげで自分が何をわかっていないのか明確にできた。
周りに挑戦している資格についてあえて公言。
自分がさぼらないように、発破をかけた。(ずっと葉っぱだと思っていました(笑))
落ちたら恥ずかしい思いをすると思い必死に頑張れた。
忙しいを理由にしないために。
時間が限られているため、スキマ時間の活用がうまくなった。
食事休憩、仮眠時間の勉強は必須。30分だけとか決めて、無理のない範囲でやっていた。
何かの待ち時間に、開けるように過去問は常に持ち歩いていた。(テキストは思いから無理)
海外旅行を楽しんだり、
夜勤明けでこどもと公園巡りにも行っていましたから。
NST専門療法士の時には、栄養管理の委員会に所属する必要があったため、
周りに資格を取りたいと公言していたことで、
異動で委員会の枠が空いたときにすぐ入ることができた。
ラッキーを引き寄せた。
この資格が取りたいです。と周りに公言することで、
周りからも情報が入ってきやすくなるし、人に教えてもらうことができた。
この本がいいよ。とか試験の申込日程や情報が得られるには、
学会HPをだいたい●月くらいに見ていた方がいいよ。
など、具体的に先輩から教えてもらえたし、
素直に先輩に教えてくださいと言えると可愛がってもらえたから。

YouTubeを活用したり、電子書籍なども活用しました。
こんな当たり前の方法ばかりすみません。
でも、これで私はうまくいきました。
今は、勉強嫌いの長男にも自分の得た方法を実践していきたいと奮闘中です。
【勉強法できる子とは勉強法が違います】勉強嫌いの息子に教える勉強法
うちの息子は勉強が嫌いです。
口うるさく「勉強しなさい。」と言ってもやりません。
学校から帰ると、すぐにお友達が呼びに来て遊びに行ってしまいます。
仕事が忙しいことを理由に宿題をやったかの確認が疎かに
なっていました。
ある日、学校の先生から、「分数のテストができません。」と言われ、これはどうにかしないと。
と奮起しました。
この時の漢字50問テストは、100点満点中の26点。
宿題をやっていなかったので、出来ないのは当たり前でした。
はじめは小さい目標を立ててクリアすることから
初めに、分数の計算ドリルを2回通すことを目標に親子で勉強をスタートしました。
漢字は、再テストまでに、できないところだけを確認してやっていく方法を取りました。
漢字ドリルは、何回も同じ漢字を書きまくるだけでは、覚えません。
時間の無駄です。これも一緒にやらないと駄目な方法ですが、
親が覚えているかを確認してあげること。
漢字ドリルから問題を出して漢字を書いてもらう。
わからなかった、間違ったところに印をつけておく。
できない漢字だけを白紙に毎日、1回だけ書いてチェックする。
(少しずつ、一気に沢山はできない。)
クリアするまで、続けていく。
始めるハードルを下げる
漢字は、ノートに綺麗に書かなくていい、
ノートを出すのも面倒だから、その辺のチラシの裏や白紙に書いてます。
ノートに書くと、目に見える量に圧倒されて途中で挫折するから。
2ページ目に到達すると、まだやるの?と気持ちが折れる(うちの息子の場合)
わかっているところまで何回も書かせると、めんどくさくて挫折する。
わかるところを何回やっても、ただ手の運動をすることになるだけ。
わからないところを明確にして、時間をかけるのがポイントです。

ここでも、私の反省点を活かしました。
こどもが勉強嫌いになった理由
3歳前から良かれと思って、無理やり勉強させたのが、
よくなかったみたい。小学生の息子は勉強が嫌いです。
やっててよかった~のやつです。私は良かったけど、
勉強方法が息子は合わなかった。同じ教材でも合う合わないがあると思います。
小学2年生までやっていました。
学校の宿題が増える。習い事の宿題プリント10枚ずつ(国数英3教科)
量が多すぎて出来ない。宿題を減らしてもらったりしたけど、
親もさせるのに精いっぱい。長い時間こどもを座らせ、勉強させるのは難しい。
親子共々ストレスを感じたので辞めました。
下の二人には、幼児期、あまり勉強をさせていません。
絵本を読んだり、カードを使って遊ぶなどはしていますが、
お手紙を書いてみたり、やりたいといったときだけドリルを少しだけやる程度。
5歳の子は、長男の5歳の時のように50音すべてのひらがなは書けません。
お手紙や絵本から、ひらがなに興味を示し楽しそうにやっています。
下の子(もうすぐ3歳)は国旗カード、ことわざかるたが大好きです。
勉強嫌いの長男のために、日々勉強法の工夫についても学んでいる最中です。

私の失敗した経験と書籍で勉強しました。
こどもにあった勉強法を探す
プロにお願いするのも手ですが、息子は学習塾には行きたくないという明確な返答があっため、
幼少期の反省点を活かし、小学生の算数をYouTubeで母が勉強しながら、
一緒に、自宅で家庭学習をやっています。
うちの目標は最低限。

やるべきこと・時間を見えやすくする・主体性も尊重
当たり前に宿題が出来ている子とは勉強法が違います。
計画表を作成し、やるべきこと・やるべき時間を明確にしてあげること。
うちの息子は終わる目安時間がわかることで安心します。
時間より早くできても、課題の追加は本人が望まない限りしません。
(時間が余ったから、他のところもと、よくばらない。)
それをやってしまうと、早くできても、追加されるから、時間いっぱいゆっくりやろうとなる。
勉強時間の決め方も、時間割を作ってどの時間が空いているか、
どこの時間帯でやりたいかを息子に決めてもらいました。
うちの場合は、放課後は自由に友達と遊びたいという長男の気持ちがあるので、
朝起きて学校に行くまでの時間に宿題をやります。
朝でやりきれなかった分は、放課後少しだけやるといった感じです。
私はこちらの、書籍を参考に、自分たちで計画表を作り、長男の学習を進めています。
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こどものために親も勉強が必要
勉強をしない親が、こどもに勉強しなさいと言っても響かないと思います。
自分も一緒に勉強して、一緒にやる姿勢を親としても見せていくことが、私は大事かなと思います。
3人兄弟で、下の子達に手がかかるので、正直、長男はあまりかまってもらえません。
一緒に勉強する時間、ジュースやお菓子を食べながら過ごす時間を大切にしています。
5年生の算数なかなか難しいです。しかし、YouTubeには塾の講師が説明したものがあります。
スキマ時間に私も小学5年生の算数を勉強しています(笑)
諦めずにやってよかったかも・息子に見られた変化
最初は、3週間を目標に始めました。継続すること2か月くらいの月日が経っていました。
学校の先生からも、最近は宿題を真面目にするようになってから、
授業に対する姿勢も変わってきています。
お母さんと一緒に勉強していることを、嬉しそうに話していました。
と連絡を頂きました。少しずつですが、テストの点数も上がってきています。
この間、漢字50問テスト90点取って本人も喜んでいました。
(データ取っておけばよかった…。見つけたらデータ化してみます。)
継続や小さい事の積み重ねがなによりも、大事です。
日々、息子と一緒に奮闘していきます。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
これから、国家資格にチャレンジする方、
勉強嫌いのこどもに勉強の方法を教えたい方、
自分の勉強に活かしたい方、
私の投稿から自分に合った方法を見出してくれると嬉しいです。
東大生のように賢くはありませんが、
一般人の私や勉強嫌いな息子でもできたことなので参考になりやすいのかなと思います。
私の高校時代の勉強で失敗したこと、
専門学生の時うまくいったポイント、
現在、大切にしていることについてまとめました。
自分の失敗から学んだことを息子にも伝えていきたいです。
(・∀・)イイネ!!とおもったら、参考にしてくれると嬉しいです。
これからも、3人育児奮闘中ワーママりこをよろしくお願いします。